こんにちは、たぬき堂のたぬきです。
このページでは、ブログ記事のテーマに関連して「心がふれる本」を紹介しています。
本を読むことは、誰かの人生を追体験し、自分の世界を少しずつ広げていくことだと思っています。
どんな時にどんな言葉が必要かは、人それぞれ。でも、もしかしたら今のあなたに、ぴったりの一冊が見つかるかもしれません。
ゆっくりと、ページをめくるように。
心のままに、気になる本をのぞいてみてください。
① 心を育てる本
思いやりや感性を育み、人生の温度を少し上げてくれる本たち
- 『賢者の書』(喜多川泰)
👉 生きる意味を問い、心を育てる哲学的物語 - 『スピノザの診察室』(夏川草介)
👉 終末期医療の患者に向き合う医師が「命の在り方」「人の幸せ」を問う
② 自分を知る・深める本
「自分ってなんだろう?」「どう生きたいんだろう?」そんな問いに寄り添う一冊。
- 『手紙屋』(喜多川泰)
👉 夢や将来に迷う若者に寄り添う、自分探しの対話型物語 - 『さとりをひらいた犬』(小林正観)
👉 ほんとうの自分に出会うことで、心から納得する人生を生きる
③ 働くこと・生きること
働く意味、生きる方向、そして日々の頑張りに光をあてる
- 『運転者』(喜多川泰)
👉 仕事に疲れた主人公が“運命のドライバー”に導かれて気づきを得ていく物語 - 『海賊とよばれた男』(百田尚樹)
👉戦後の混乱の中で、自分の信念を貫き、日本の未来のために戦った男の物語 - 『君のお金は誰のため』(田内学)
👉 お金の本質を知ることで「働くこと」の意味が変わってくる一冊
④ 行動する力をくれる本
とにかく一歩を踏み出したいとき、そっと背中を押してくれる
- 『夢をかなえるゾウ1~4、0』(水野敬也)
👉 夢に向かって動き出したい人の背中を、ユーモアと優しさで押してくれる - 『やりきる力』(堀江貴文)
👉 堀江さんの言葉は、時に厳しく感じるけれど、真剣に“生きる力”を語ってくれている本
⑤ 人とつながる力
聴く、話す、寄り添う。人との関係がやさしくなる本たち
⑥ お金・社会・世界を考える本
社会の仕組みを知ることは、自分の役割を見つけることにつながる
- 『君のお金は誰のため』(田内学)
👉 お金のしくみを、少し変わった角度で、わかりやすく、でも深く教えてくれる - 『世界の見方』シリーズ(池上彰)
👉 世界の国の歴史・宗教・経済などを中高生にもわかる言葉で解説してくれる