「まなびや たぬき堂」の代表のたぬきと申します🦝
山のふもとに、ひっそり佇む小さな小屋のような場所を、想像してみてください。
そこに看板も派手なのぼりもありませんが、誰かがふと立ち寄って、ちょこんと腰を下ろせるような。
そんな、”問いの休憩所”をつくりたくて、「まなびや たぬき堂」は生まれました。
わたしはもともと、学ぶこと、考えることが好きでした。
本の中に世界が広がっていて、人の言葉の奥に静かな光があることを、たくさんの出会いから教えてもらいました。
生きていると、答えが見つからない問いに出会います。
「なぜ働くのか」「幸せとはなにか」「自分らしさって?」
それらを無理に解決するのではなく、いっしょにそっと見つめてみるような時間を、ここに書いています。
そんなたぬき堂に、あなたがひととき立ち寄ってくれたなら、それはとても嬉しいことです。
たぬきは今日も、まるくなって、ページをめくっています。
よければ、隣にすわっていきませんか。